2025.05.02
百日咳についてのお知らせ
百日咳が全国的に増えてきています。
ワクチンを接種していない赤ちゃんはが感染すると症状が重くなり命の危険がある病気です。
0歳~1歳で4種混合・5種混合ワクチンを接種することで基礎免疫ができますが、基礎免疫は徐々に低下していきます。そのため、就学前(年長)に3種混合ワクチンによる追加接種が小児科学会などで推奨されています。
また、11歳~12歳は定期接種の2種混合ワクチンの代わりに任意接種で3種混合ワクチンを接種することもできます。
欧米では年長児も定期接種となっていますが、日本では定期接種になっておらず任意接種となります。当院でも接種可能ですので、ご希望の方はお電話でご予約ください。