2024.03.18
白鳥・高鷲の患者さんへの想い
院長の松久です。4年間お世話になった白鳥病院での勤務もあと2週間となりました。「郡上のこどもたちとそれを支える地域の人たちの笑顔と健康を守ること」というミッションに向かってクリニックの開院準備を進めています。地域の人たちと関係を深め、これから新しいクリニックを作っていけることに期待を持っています。
しかし、一方で気になっていることがあります。それは、これまで関わらせていただいた白鳥、高鷲の子どもたち、そして定期的に診察させていただいている大人の患者さんたちからは距離が遠くなってしまうことです。ご不便、ご心配をおかけしてしまい大変心苦しく思っています。
それにもかかわらず、「クリニックに行くよ」「がんばって」と応援の言葉をいただき、とても嬉しいです。開院後も週1回は白鳥病院での勤務を続けます。日数は減りますが、精一杯努めさせていただきます。距離は遠くなりますが、いつでも気軽に立ち寄っていただけるような、親しみやすく温かいクリニックを作っていきたいと思います。皆様のご健康を心よりお祈りしています。